活動紹介

城西大学附属城西中学・高等学校社会科研究部は創部60年の伝統のある部活です。

部活動の内容は昔と変わり2012年より「巡検」

            2018年からは新たなにホームページを使いこの部活を広めて行きます。

挨拶

部長

 こんにちは!

 社会科研究部現在部長の「222266」です。今年度の社会科研究部の活動日は週1回金曜日です。

 普段の部活では、部誌という社会科研究部の広報誌の構成を考えて作ったり、このホームページを更新したりします。

 年に数回「巡検」という行事があります。数回のうち、ほとんどが一日巡検だったり、ミニ巡検(放課後巡検)ですが、夏休みだけ宿泊での巡検があります。主に地方の歴史的、地理的、政治的な名所を回ります。夏休み後にある「しいの木祭」で夏巡検で回った場所やそれで分かったことなどを展示、発表します。

  さて、皆さんは社会科研究部の部員は全員が社会科マニアだと思っていますか?。それは偏見です。

 確かにマニアもいます。しかし、全員がマニアであるということではありません。社会科研究部なのに薬学部志望の生徒もいます。また、電車好きもいます。我が部は理系の生徒も在籍しており、文理の壁を越えて様々な交流が行えます。

 最後に一番大切なことは何事もやってみることです。やってみてたくさん気づくこともあります。

 「百聞は一見に如かず」

 是非、見学に来てください。


元部長

 私は城西大学附属城西高等学校の社会科研究部で実に5年間部長をしていた「上皇」です。6年間在籍していました。

 社会科研究部の主な活動の中に「巡検」というものがあります。普段、皆さんは社会科の授業の中でさまざまな「言葉」を習います。その「言葉」とは日本史で言うと、「古墳の名前」や「戦乱の名前」などです。

 その中で私は、「座学」で学ぶことでは知ることのできないこともあると思います。

 そこで歴史の授業などで学んだ場所へ実際に行くことでさらなる知識の増加ができると思います。それはつまり、「実際に見て学ぶことの重要性」に気づくことができるということです。

 

 社会科研究部では、毎年初めに部員全員で「今年のテーマ」を決め、それに準じた場所に巡検に行きます。我々は部員も少なく、アットホームな雰囲気が特徴です。「社会が好きな人」「歴史が好きな人」だけでなく、「鉄道好き」なども大歓迎です。

元副部長

 私は社会科研究部で副部長をしていた「イヌリン」です。

 

 私は社会科研究部の特徴は個々の意見を発表できる部活です。

例えば、その巡検の予定を作るときにどこに行くか、何で行くかなど様々な意見を発表でき、それを通して、自分の意見をはっきり述べるという力が養われます。それは社会に出てときに最も役立つ能力だと考えています。

 

また我が部は上下関係がそこまで厳しくありません。

皆仲良くフレンドリーな部活です。

顧問の先生も面白くて、優しい先生です。

新入生が入部してくれることを心待ちにしています。

私も理系ですが、この部活に入っていました。この部活に入れて心から良かったと思っています。